電子メールとWeb技術を用いた公衆型音声分析システム
質問箱(FAQ)

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公衆型音声分析システム | 概要 | 使用条件 | 電子メール送信 | 分析結果閲覧 | 分析例
質問インデックス
  1. 音声ファイルの作成法を説明してください。
  2. 音声ファイルを電子メールに添付して送信する方法を説明してください。
  3. PASTEの処理時間はどのくらいですか。
  4. 分析が正常に終了した場合、どのような電子メールが返送されますか。

  5. 音声分析結果の画像ファイルのダウンロード法を説明してください。
  6. 音声分析結果の見方を説明してください。
  7. このシステムの利用法の例を教えてください。
  8. 線形予測(LPC)やフレーム等の音声分析関連の専門用語を説明してください。

  9. なぜPASTEと命名したのですか。
  10. PASTEシステムの内部構造を教えてください。
  11. PASTEとINSAS/Mの関係を教えてください。
  12. なぜ音声ファイルを電子メールで送るのですか。
  13. このような公衆型音声分析システムは、他には無いのですか。

  14. PASTEの公開日等を教えてください。
  15. PASTEシステムはどの程度利用されていますか。
  16. もっと高度な分析機能はないのですか。
  17. 音声分析を利用した研究成果を教えてください。
  18. プライバシー情報の保護はなされていますか。
  19. 学校の授業等で利用しても良いですか。

質問と回答
  1. 音声ファイルの作成法を説明してください。

    サウンドコンテンツの作成のページ を参照してください。


  2. 音声ファイルを電子メールに添付して送信する方法を説明してください。

    音声ファイルの電子メール添付方法のページ を参照してください。

    なお、Outlook Express(Free), Netscape Messenger(Free), AL-Mail32(\2,000), Eudora Pro(\12,800), Winbiff, Beky!等は、 Base64に対応しています。 Base64に符号化できない場合は、 mpack を利用してください。


  3. PASTEの処理時間はどのくらいですか。

    INSAS/Mによる分析処理時間は1分以下ですが、メールの配送時間を含めると、 全体で数分程度は必要です。
    なお、5分以上たっても電子メールによる返事が返ってこない場合は、 電気設備の法定検査による停電等で、システムが停止している場合も考えられますので、 このWebサーバが動作しているか確認ください。


  4. 分析が正常に終了した場合、どのような電子メールが返送されますか。

    Subject: PASTEの電子メールが返送されます。
    赤色の部分のID(識別情報)を入力することにより、 分析結果を閲覧 することができます。
    Date: Thu, 5 Mar 1999 09:00:00 JST
    From: insasm@sp.cis.iwate-u.ac.jp (INSAS/M for PASTE)
    To: your_mail_name@your_domain
    Subject: PASTE
    
    Analysis is finished.
    Your ID : 199903050058.JAA02722_your_ID
    


  5. 音声分析結果の画像ファイルのダウンロード法を説明してください。

    画像ファイル(GIF)をダウンロードする場合は、 例えば、ブラウザで分析結果表示した後、(1)画像の位置にマウスを移動、 (2)マウスの右ボタンをクリック、 (3) "画像を名前を付けて保存"を選択して、 自分のパソコンへ保存してください。


  6. 音声分析結果の見方を説明してください。

    最初に、 分かりやすい音響分析の基礎のページを参照してください。
    次に、 実験音声学のページ(英文)を参照してください。
    さらに、 日本語音声の音響分析のページで、沢山の分析結果を見て比較してください。

    なお、詳細は、"三輪, パソコン音声処理, 昭晃堂 (1991)"を参照ください。
    また、音声言語連関連のWebサーバ(英文)のリンクを たどって解説を参照ください。


  7. このシステムの利用法の例を教えてください。



  8. 線形予測(LPC)やフレーム等の音声分析関連の専門用語を説明してください。



  9. なぜPASTEと命名したのですか。

    公衆型音声分析システムの英語名( the Public Analysis System for speech using Techniques of E-mail and web) から、若干字余りですが命名しました。
    なお、分析結果の画像ファイルを、利用者のWebページに容易に貼り付け(Paste)られ、 また、音声ファイルを電子メールに貼り付けて送信すると言う意味も含んでいます。

    命名後、Webで検索したところ、ACMの中で、 PASTEに Program Analysis for Software Tools and Engineering が見つかり、驚いています。


  10. PASTEシステムの内部構造を教えてください。

    PASTEシステムフローチャートを参照してください。


  11. PASTEとINSAS/Mの関係を教えてください。

    PASTEの中にINSAS/Mが組み込まれています。

    PASTE
    INSAS/M
    GNUPLOT

    INSAS/Mの基本的な考え方は、10年以上前の以下の論文から始まっています。
    三輪: パーソナルコンピュータを用いた初心者用対話型音声分析システム, 日本音響学会誌,44巻,9号 (Sep. 1988)

    なお、(1)CUI(Command User Interface)とGUI(Graphical User Interface)の インタフェースを共通化し、対話型処理と一括処理に対応したこと、また、 (2)INSAS/MとGNUPLOTの間に GL/Mライブラリを介することにより、 拡張性、移植性を高めることができ、PASTEシステムの実現を容易にしました。
    PASTEシステム中のINSAS/M Ver.3は全てC言語で記述しており、 UNIX OSでシェルスクリプトにより動作しています。 なお、INSAS/M Ver.4のプログラミング言語はJavaであり、 Windows、Machintosh、UNIXのマルチプラットホーム対応です。


  12. なぜ音声ファイルを電子メールで送るのですか。

    このシステムは、一般の利用者を対象にしているため、アプリケーションプログラムの ダウンロード、インストール等の面倒な操作を必要しないように、 利用者側はブラウザと電子メール用プログラムのみしか必要ないようにしています。

    ネットワーク通信のsocketプログラムを使ったアプリケーションと比較して、 無駄な処理が含まれますが、 一般の利用者の方にとって、面倒な操作が無いことは長所だと考えています。

    また、メール送信機能はマルチプラットホームであることから、 Windowsのパソコンに限らず、MachintoshやUNIX等のコンピュータからも、 だれでも容易に使用できます。


  13. このような公衆型音声分析システムは、他には無いのですか。

    アイデアはいくつか発表されていますが、実際に、インターネットに 公開して運用しているシステムは、世界広しといえども、PASTEのみです。

    なお、パソコン単体で動作するフリーや商用の音声分析ソフトもいくらか公開されています。以下を参照ください。




  14. PASTEの公開日等を教えてください。




  15. PASTEシステムはどの程度利用されていますか。

    現在のトップページのアクセスカウンタ番号は、です。

    公開から約3週間後の3月25日現在、検索エンジン等を経由して、 日本語と英語のトップページへは、以下のようなアクセス数となっています。
    なお、岩手大学内からのアクセス数は以下の表にカウントしておりません。

    区分アクセス数
    日本語トップページ130
    英語トップページ107
    合計237

    区分アクセス数
    国内117
    アメリカ57
    米以外の海外31
    不明32
    合計237


    アクセスの上位10位(April)
    RankContentURLLanguage
    1Topindex.htmlEnglish
    2Analysisanalysis.htmlEnglish
    3Topindexj.htmlJapanese
    4Mailmail.htmlEnglish
    5Analysisanalysisj.htmlJapanese
    6PASTEpaste.htmlEnglish
    7Checkcheckj.htmlJapanese
    8FAQfaq.htmlEnglish
    9FAQ(This page)faqj.htmlJapanese
    9Soundcontentsj.htmlJapanese
    10Sendsendj.htmlJapanese



  16. もっと高度な分析機能はないのですか。

    皆様のご意見を参考にしてバージョンアップしていきたいと思います。 ご要望等お聞かせください。

    現在、論文用に、カラーから白黒画像にしたため、零クロス数と短時間パワーの区別ができないこと、 基本周波数抽出に関しては、 男性音声(F0=50-200Hz)のみ対応していることなどの 問題があります。


  17. 音声分析を利用した研究成果を教えてください。



  18. プライバシー情報の保護はなされていますか。

    音声分析結果は、Web上で自由に見ることができますが、暗号化された識別情報IDが 無いと見ることができません。このため、識別情報IDを知ることができる本人以外は、 音声分析結果を見ることができませんので、音声波形に含まれる個人のプライバシー 情報は、保護されています。

    また、個人メールアドレスは、識別情報IDを送信後は自動的に削除され、 識別情報送信以外の目的には使用いたしません。

    ただし、上記のようなWebのアクセスログ統計等は、 研究上一部公開することもあります。


  19. 学校の授業等で利用しても良いですか。

    音声分析結果のハードコピーと考察結果をレポートとして提出させるなど、 自由に使って頂いてかまいません。

    1999年5月24日(月)に、七尾短期大学 で使用していただきました。また、 岩手大学全学共通科目の総合科目(情報A)においては、マルチメディアの応用例として、 1999年6月9日(水)と16日(水)に、2年の学生が利用させました。 ここでは、「雨」と「飴」、「right]」と「light」を2つのファイルにまとめて分析させ、 結果をプリント出力して提出させました。

    なお、多数の学生が授業等で同時に使用する場合は、計算機負荷を分散させるため、 学籍番等により、できるだけ間隔を3分程度開けて、 電子メールを送るよう 指導していただければ幸いです。

    また、特に、From部が正しくないと、分析結果をアクセスするID (識別記号)を 得ることができないので、実際にPASTEへ電子メールを送信する前に、 自分宛てに同一のメールを送り、From:, Message-Id:, Subject:のヘッダー部は 正しいか、音声ファイルは、Base64で符号化され添付されるかを必ず確認し、 確認した場合に限って利用するようにするよう指導していただければ幸いです。

    沢山の方のご利用をお待ちしています。


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